志向・思考

大沢純一の折々の所感をお伝えします。

志向・思考

赤松正雄 元・衆議院議員のブログより

赤松正雄・元衆議院議員のブログがBLOGOSに掲載されました。

BLOGOS「コロナ禍とベーシックサービス導入への胎動」

赤松さんは公明党から新進党、そして公明党の再結党という激動の時代のなかで党の理論的支柱を担った方です。その立場から、ときに現在の党に対して辛辣な意見を述べられることも少なくありません。

今回のブログでも、公明党が自民党と連立政権を組んだことで、『得たものは多い 』が『失ったものも少なくない』と指摘し、『自民党の公明党化を目指してきたのに、気がついたら公明党の自民党化が進んでいたと言われないでしょうか』とこれまでの懸念を表明しています。

しかし今回のブログでは『ところが』と続け、この度の公明党全国大会で、党としてベーシック・サービス導入の本格的検討を表明したことに対して『快哉を叫びました』と大きく評価されています。

『税金のお話』

MMTという理論があります。世界では賛否の「否」の方が大多数だと思うですが、日本では支持している人がひたひたと広がっている印象があります。その理由を、僕は日本人のマインドに合っているからなのでは、と分析しています。

日本では年貢から始まって、租税とはお上に納めるものであり、その意識は今も変わっていないと思います。MMTの税に対する考え方も、それが通貨の価値をつくるものであろうが、インフレ調整であろうが、悪い行いを抑制する手段であろうが、お上に納めるものということに変わりがない。そこには税を各々が負担しあいながら協同して社会をつくろうという思想はないように見える。

仮にMMTが正しいとしても、僕が賛成できない一番の理由はそこにあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です