2019/07/01 大阪・箕面市「LPガスを利用した学校体育館のエアコン設置について」視察

箕面市で、LPガスを利用した学校体育館のエアコン設置について視察しました。

近年の猛暑・酷暑のもとで安全に体育の授業が行えるため、さらに災害時の避難所として高齢者や子どもの身体への負担を軽減するために、都内区市町村の小中学校体育館へのエアコン設置に対して、東京都が補助金を出す仕組みができました。これは都議会で公明党が主導してできたものです。

これによって立川市でもエアコン設置の計画策定が進められ、先日(6/19)の市議会文教委員会で計画案が示されました。

しかしこれが災害時について全くと言っていいほど考えていない計画であったことから、私は計画を考え直すことを行政に強く求めました。

僕はすでに3月議会の一般質問で、避難所となる体育館へのエアコン設置には、独立したインフラとして運用できるLPガスをエネルギー源とすることが有用であることを主張してきました。しかし、その際に根拠としたのはLPガス協会が発表してきた資料などが中心であったため、実際の現地視察が早期に必要と考え、学校体育館のエアコン設置にあたり先駆的にLPガスを採用した箕面市を視察。エアコン設置を主導してきた担当者から話を聞き、その後に市内の小学校体育館で、その効果を実際に体感してきました。

視察の詳細については「視察」ページをご覧いただきたいと思いますが、結論として、あらためてLPガスの有用性を納得し、実感できた視察となりました。

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