国立国会図書館「デジタル化資料送信サービス」が開始

立川市中央図書館では1月4日から、国立国会図書館デジタル化資料送信サービスを開始しました。

これは国会図書館所蔵のデジタル資料のうち、絶版などで入手困難な図書や雑誌、論文など約142万点が市中央図書館の端末で閲覧できるものです希望すれば1枚10円で複写することも可能。市図書館に登録している人であれば、1日1時間まで利用できます。

私は2015年9月の定例会で、このサービスの導入を求めていました。図書館サービスのさらなる充実になることに加え、これまで市内では同サービスを東京都多摩図書館(錦町)で行っていましたが、同館が平成29年1月に国分寺市内に移転し利用できなくなることから、その市図書館での必要性を強調してきました。

また、サービスを導入にあたっては閲覧のみとしている自治体もありますが、本市では複写もできるよう、環境の整備を要求しました。

<関連>
国立国会図書館「デジタル化資料送信サービス」がいよいよスタート
国会図書館データ資料を市民に提供

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です