定期的に参加させていただいている政策勉強会。今日は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の関係者から、年金運用の現状について伺いました。
あらためて年金について関心が高まっている中、マスコミなどでも憶測だけをもとに不安を煽るような記事も散見されます。
とくに年金の運用では、評価損が大きくなったときにはマスコミは大きく報じますが、評価益が出たときに報道するマスコミはあまりありません。
評価損も評価益も、ともに「評価」。利益が確定されなければ年金じたいは減っても増えてもいません。
ではその運用はどのように行われ、実際の積立金はどのような現状にあるのか、ということを当事者から伺うことができました。