2017/02/18 小学校給食で発生した集団食中毒について

昨日17日(金)、立川市内の小学校給食で集団食中毒と思われる事態が起きてしまいました。本日18日の17時現在で、市内7校の児童788人と教職員47人の合わせて835人に嘔吐や腹痛、下痢などの症状が出ている状況です。「思われる」と書きましたが、食中毒でほぼ間違いないと思います。児童とご家族そして教職員の皆様にはお見舞い申し上げます。

立川市では市内に20校ある小学校のうち、13校の給食を学校給食共同調理場でつくっています。
調理場では13校をAブロックとBブロックに分けて調理しており、今回の事態が発生したのはBブロックでした。

Bブロックで配食されている小学校は、第九小、第十小、けやき台小、南砂小、若葉小、松中小、新生小の7校。
ちなみにAブロックの残り6校からは症状が出た児童はいません。

平成25(2013)年に開設された現在の共同調理場は、これまでも衛生的に高い基準で運営されてきました。
私も何度か見学をしましたが、アレルギー食対応なども「これなら安心」と思える施設であることは事実です。

<参考>立川市学校給食共同調理場 施設のご案内

同様の声は施設を見学した市民の多くからも、これまで聞いてきました。それにもかかわらず、今回このような事態が起こってしましました。
今朝6時前から多摩立川保健所が調理場内の検査に入りましたが、結果が出るまでには5日ほどかかるようです。

公明党立川市議団としても原因究明と再発防止を早急に市長に求めていきます。

 

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