自殺対策
自殺対策
学校現場での自殺対策(小中学校一斉休業明けの対応)について
様々な調査でも、休み明けというのが(自殺対策の)一番大きなポイントだというふうにありますので、ぜひこの一斉登校になる、この機に当たって丁寧な対応をお願いしたいと思います。
ゲートキーパー研修の充実を
このゲートキーパーというのは、相手の心に気づくということですから、ただ単にこの自殺対策だけということではなくて、やはりこれはもう接遇の面でも大きく役に立つという、こういったことかというふうにも考えておりますので、このゲートキーパーの計画に当たっては、ぜひしっかりとした、いつまでに何をやっていくのか、誰が受けるのかということも計画を立てていただきたい。
自殺防ぐ総合対策計画策定へ(2020/2/2付 公明新聞4面(東京版))
これまで市議会定例会で5回に渡って質問してきた立川市の自殺対策計画が、今年度中にようやく策定される見通しです。
本日2/2付の公明新聞で、それについて掲載されました。
「立川市いのち支える自殺総合対策計画」目標値の考え方について
計画では自殺死亡率は2015年の25.7を2026年までに18.0以下にする、また自殺者数というのは2015年の46人を2026年までに32人以下にする、こういった目標になっています。
この目標値というのは一時的に達するということは十分考えられるわけですが、本市が示している目標というのはどういった状況になったときに達成されると考えるのか。
立川市いのち支える自殺総合対策計画について(市内自殺者の傾向について/重点施策について)
自殺対策は全世代に必要な、そういった対策ではあります。しかし、特に本来夢を持って希望にあふれるべき、そういった若い世代が、どんな理由であれ死ぬことを選ばない、そういった社会をつくることが私たち大人の責任だというふうに思っております。
こういったことを考えれば、ここは実際の対策としても、そして若い世代に対するメッセージとしても、この本市の重点施策に若い世代への対策を入れる必要性をいま一度考えていただきたい。