その他

その他

児童虐待の実態把握を

児童虐待が社会問題化している。市長は「子育て」ということをこれまでもずっと言われてまいりました。それは待機児童のことだけじゃないのは重々わかっていただいていると思っています。

この虐待というのは、社会的な要因が本当に大きいと思っています。経済的な状況なのか、それとも就労状況の問題なのか、虐待の連鎖なのか、そういったことを今後把握していかなくてはいけないと思っています。まずは実態掌握ができていないという現実を修正していただきたい。

就職氷河期世代への早急な対策を

就職氷河期とはおおよそ1993年から2005年までがその期間とされております。現在の40代後半から30代半ばが、いわゆる就職氷河期世代に当たり、その人口は約1,700万人いるとされます。

バブル崩壊後の特に経済的に厳しかった時代に新卒としての就職活動をすることになったという時代のめぐり合わせにその後の人生が大きく左右されてしまい、正規雇用を望みながらも、今でも非正規雇用として働いている人は少なくとも50万人と言われております。また現在は、無業である人や、さらにひきこもりの状況にある人などを考えあわせると、支援の対象は約100万人との報道もされています。

現在大きくクローズアップされているのが「8050問題」です。80代の親と50代の自立できない事情を抱える、多くはひきこもりの状況にある50代の子ども。この家庭の社会的孤立を指します。

そうした問題を考えあわせたときに、この就職氷河期世代への支援とは、就職とキャリアアップを目指すと同時に自立を支援するものとなります。一方で、支援対象者の年齢を顧みると、年を経るごとに対応が難しくなっていくことが想定されます。早急な対策が必要です。

若い世代の転入促進を

若い世代の定住をはかるため、次のような質問をしました。

・プレミアム婚姻届購入者へ立川市の定住アピールを

・結婚新生活支援事業費補助金の活用を

・子育て、教育環境として昭和記念公園の入園料補助を

・転入・転出アンケートの実施を

FixMyStreet(フィックス・マイ・ストリート)の活用を

スマートフォンのアプリを利用して、市内の危険であったり修繕が必要な部分を市民が行政に連絡する取り組みが現在、千葉県千葉市と愛知県半田市などで行われております。

これは、例えば道路に穴があいているという場合、市民がスマートフォンで現場の写真を撮り、そのアプリの地図に場所をマーキングして、撮った写真とともに現状を書き込み、登録します。行政側は、その書き込みを見て対応するというものです。私がこの同様の取り組みを提案したいのには、次の三つの理由があります。

一つは、行政との距離を近くすることになるのではないか。立川から都心部へ通勤通学されている方、帰宅が毎日深夜になるという方も多いと思います。そういった方々が、なかなか市役所の窓口と相対することも難しい。こういう仕組みを通して、24時間市の窓口に連絡できるということは、行政への市民参画としても有効だと考えます。

二つ目に、行政職員の業務効率化にも寄与すると思います。現在は担当者が市内を見回っていすが、市民から位置とともに視覚的情報を得られることで、そうした見回りのマンパワーを別の仕事に使えることにもなると思います。

三つ目に、平時から市民にこうしたシステムになれてもらうことで、これが災害時に大きく生かされていきます。本市の面積は広くないとはいえ、災害時に行政職員など公的な部門が市内をくまなく回るということは、恐らく不可能でしょう。道路事情が悪化した場合などはなおさらです。そうしたときに、この場所は通行が危ないといった情報や、ここは漏水しているというようなこと、この場所に少人数が避難しているといったことなども、市民からレポートできるでしょう。この避難所でこういったものが不足しているという情報が発信できるかもしれません。そういった位置と画像が付加された情報というのは、非常時に大変重要です。

これは、行政と市民をつなぐツールであると同時に、市内の情報を俯瞰できるため、市民同士をつなぐツールにもなり得ます。こうしたフィックスマイストリートというようなアプリを使った取り組みを提案します。