市内のAED設置について

平成26年第3回定例会(2014年9月4日) 議事録より

◆6番(大沢純一君)

次に、救急・防災の取り組みについてお伺いいたします。

私が今さら申し上げるまでもなく、立川市は立川断層ということで広く知られる場所でもあります。さまざまな災害が昨今起こる中でも、やはり立川市として一番懸念される、また備えていかなければならないのが、この地震を起因とする災害であるということを否定される方は少ないのではないかと思います。そういった意味では、この立川市に来てもらうにしても住んでもらうにしても、そういう人を集めるに際しては、この救急・防災の取り組みを目に見える形でどう提示できるか、これが大切ではないかと考えます。

そこで、まず、市内のAED設置についてです。先ごろ、AEDが設置されるようになって10年ということで新聞各紙でも報じられましたが、AEDの利用率がまだまだ低いということです。使い方がわからないなど、利用が進まない要因は幾つかあると思いますが、やはりいざというときに、どこにあるのかわからないと利用は進まない。そうした中で、現在、市内のAEDの設置場所どのような形で公表されているのか、また、どういった基準で表示されているのでしょうか、お答えください。

◎市民生活部長(小林健司君)

救急・防災の取り組みで、AEDの表示方法についてのお尋ねでございます。

現在、私ども立川市のほうでは、AEDの表示につきましては、各地域ごとの防災マップに表示してございます。この防災マップは、平成19年から取り組んでおります防災モデル地区推進事業を進める中で、地域住民等から意見が出され、掲載を始めたものでございます。掲載しているAEDにつきましては、主に立川市が管理しているものとなってございます。

◆6番(大沢純一君)

AEDについてです。

現在は、市管理の、主に公共施設だと思いますが、地域ごとの防災マップで公表している、こういうことでした。ただ、その公共施設というのは、基本的には夜は閉まってしまいます。そうしますと、閉まっている時間にもしもの事態が起こっても、市民は使えないわけです。

しかし、現実的には民間施設、例えばコンビニエンスストアなどでも自主的にAEDを置いているところはあります。そういった設置場所も市として積極的に公表していくことが必要ではないかと思いますがいかがでしょうか、お伺いいたします。

また、そういったコンビニエンスストアに、行政としてAEDの設置の協力をいただくケースもふえているようです。例えば静岡県三島市では、平成22年から市が市内の24時間営業のコンビニエンスストアなどにAEDを設置する事業を行っているほか、昨年からは千葉県船橋市でも、協力してもらえるコンビニエンスストアに設置。また、愛知県尾張旭市でも、ことしから市内全部のコンビニエンスストアに同様に設置してもらっているようです。こうしたこともあわせて、いざというときに市民の生命を守るという施策として、AEDの普及に努めていただきたいこと、これは要望いたします。

◎市民生活部長(小林健司君)

AEDの件でございます。

議員御指摘のとおり、市が管理しているAEDにつきましては、いたずら等による損壊を防ぐために、館内に設置しているケースが多い状況にございまして、閉館時間活用できない場合もあると聞いてございますので、この辺については方策を研究してみたいと考えてございます。

そういった状況を補足する意味でも、やはり御指摘いただきましたようなコンビニ等への設置依頼、あるいは市民の命をいざというときに守るために、AEDの周知、表示、こういったことについては工夫を凝らしていきたいというふうに考えてございます。

◆6番(大沢純一君)

また、AEDについて、ぜひ民間、先ほどもコンビニ設置、求めていきたいというようなお答えもあれましたが、そういった民間との連携も含めて、広く周知、これをお願いしたいと思い、また設置のほうもお願いしたいというふうに思っております。

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