私の「座右の曲」

1年前の本日、立川市議会議員選挙が行われました。初めて立候補させていただいた選挙では1922.177票、14番目で当選させていただきました。応援していただいている皆様に、あらためて御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。初心を忘れず、頑張ってまいります!

座右の曲

さて今日は、政治に関する話題からちょっと離れて、丸1年目の決意とともに私の「座右の曲」を紹介したいと思います。

私が小学6年生のとき、校長先生がお昼の給食時に順番に児童を呼んで、食事を一緒に食べながら懇談をしてくれたことがありました。その時に、一人一人に「好きな言葉は?」と聞かれ、短冊だったかと記憶していますが、校長先生がその言葉を認めて私たちに渡してくれました。

小学校の思い出の一つとして今でも記憶に残っていますが、その時に私が言った言葉は「希望」。当時はそんなに深く考えていなかったかもしれません。でも、時が経つにつれてその言葉が私にとってどんどん大きくなっていきました。今でも好きな言葉と聞かれたら「希望」と答えますし、「状況は絶対に変わる!」ということは、常に自分に言い聞かせています。

そんな希望――「未来に対して絶対にあきらめないこと」を自らに誓う曲がこれです。

 What A Wonderful World

言わずと知れた、ルイ・アームストロングの名曲です。
この曲をルイ・アームストロングが歌った頃、アメリカはベトナム戦争の真っ只中でした。そんな最悪の時代に「何て素晴らしい世界だ」と歌う。これはけっして皮肉などではなく、現状を絶対に変えてみせるという決意でした。

70才の誕生パーティーで、彼は語ります。
「世界が悪いのではなくて、私たちが世界にしていることが悪いんだ。
つまり、諦めないで皆が努力さえすれば、世界はもっともっとワンダフル・ワールドになるっていうことさ」

これまで多くのアーティストが歌い、演奏しているこの曲。ジャズのテナーサックス奏者であるジョージ・アダムスも、彼のアルバム「ナイチンゲール」に収録しています。じつは彼がこの曲をMt.Fuji Jazz Festivalで演奏した映像がYouTubeにアップされているのですが、これが特に素晴らしい。CDとして発売されないのが本当に惜しい、名演です。

―Don Pullen George Adams What a Wonderful World―
https://www.youtube.com/watch?v=MaAHWhdGyYA

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